
「2人で一緒に居酒屋で彼氏を探そうよ」と言われたものの…
■「マッチングアプリ
なんて危ないよ!」
これは、今から5年ほど前の話です。
当時、私にはよく交流していた
女友だちがいました。
彼女は気が小さいタイプなのに、
どこか人にマウントを
取りたがるところがありました。
その頃、私たちは2人とも
彼氏がいない状態。
私は「マッチングアプリ」での
出会いを求めて活動していました。
すると彼女は、私がアプリを使うことを、
ことあるごとに否定してきたのです。
「今どき、アプリなんて危ないよ!」
「やめたほうがいいって!」
そんな言葉を、何度も言われました。
■「居酒屋なら
自然な出会いがある!」
その一方で、彼女には
独特の“出会い論”がありました。
「私は、居酒屋に
自然な出会いがあると思う」
「みさこと2人で馴染みの
お店に行けば、2人組の男性と
仲良くなれるよ!」
…と、かなり理想論のような話を、
本気で語っていたのです。
そして彼女は、顔なじみだと
いう居酒屋へ、
私を次々と連れて行きました。
今思うと、
「一体どれだけ行きつけのお店があるの?」
と思うほどでした。
■現実は、そう甘くなかった
ですが、現実はそんなに
都合よくいきません。
期待していたような
“2人組の男性”が毎回いるわけでもなく、
いたとしても自然に会話が
始まるわけでもありません。
結局、私は彼女にあちこち連れ回され、
かなり疲れ果ててしまいました。
しかも、飲みに行くたびに、
「今日はいい人いないね」
「次のお店行こう!」
…そんな流れの繰り返し。
正直、私は途中から、
「これ、本当に意味あるのかな…」
と思い始めていました。
■後から知った“驚きの事実”
そして後になって、
私は驚くことを知ります。
なんと彼女自身、
裏ではマッチングアプリを
使って活動していたのです。
あれだけ、
「危ない!」
「やめたほうがいい!」
と言っていたのに…。
私は拍子抜けしてしまいました。
■人の価値観を否定する人ほど…
もちろん、マッチングアプリが
合う人もいれば、合わない人もいます。
居酒屋での自然な出会いを
求めること自体も、
悪いことではありません。
でも、自分も同じことをしているのに、
相手だけを否定する――。
あの頃の私は、
彼女の言葉にかなり
振り回されていた気がします。
婚活をしていると、
いろんな価値観の人に出会います。
だからこそ、“誰かの正解”ではなく、
自分に合った方法を選ぶことが
大切なのだと、今は感じています。
結局「マッチングアプリは怖い」
という潜在意識を持っていては、
形だけの活動をしても良い出会いはないと、
彼女を見ていて私は思いました。
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