
甘い言葉を綴ったメールが、次々と届きました。
■違和感は、見逃さない
ペアーズを再開して4日目。
今日は50代の年下男性2人と
マッチングしました。
1人は「恋活目的」とのことで、
早い段階でやり取りを終了。
ところがもう1人の男性は、
いきなり長文のメールを
何通も送ってきたのです。
その時点で、私はすでに違和感を
覚えていました。
そして結果的にこの違和感は――
間違っていなかったと感じています。
■初対面とは思えない距離の近さ
その男性のメールは、
とにかく距離が近いものでした。
・初対面とは思えないフランクさ
・一方的に押しつける感情
・こちらのペースを無視したやり取り
婚活をしていると分かりますが、
普通の感覚の人ほど、最初はもう少し慎重です。
だからこそ私は、
「これは何かおかしい」と感じました。
■実際のメール例
実際に届いたメールの中で、
特に印象に残っているものを紹介します。
【例①】いきなり運命を語る
「みさこさんと出会えたことに運命を感じています。
まだ少ししか話していないのに、
不思議と心が通じ合っている気がします。」
→ マッチング直後でこの言葉。
冷静に考えると、かなり不自然です。
【例②】一方的な好意の押しつけ
「できれば真剣にお付き合いしたいと思っています。」
→ こちらの気持ちを無視して、
関係を進めようとしています。
【例③】誰にでも通用する褒め言葉
「優しくて家庭的で素敵な女性ですね。」
→ プロフィールを見れば言える内容で、
特別感はありません。
【例④】長文・連投
1日に何通も長文が届く状態。
相手のペースを無視している時点で、
違和感は強くなりました。
■ChatGPTに相談してみた
私は婚活の中で、ときどきChatGPTを使って
相手のメールを客観的に分析しています。
今回も「これは怪しい」と感じ、
相談してみました。
すると返ってきた答えが――
ChatGPTの判断は
①「黒に近いグレー」
②初期段階での過剰な親密さは不自然
③恋愛感情を急激に押しつけている
④テンプレート的な言葉の可能性が高い
つまり、ロマンス詐欺の可能性を
否定できない状態でした。
■ChatGPT作成の返信メール
そこで私は、感情を入れずに
ChatGPTが作成した返信を
そのまま使うことにしました。
「まだお互いよく知らない段階なので、
少しずつ理解を深めていけたら嬉しいです。」
ポイントは、
①距離を保つ
②相手に合わせない
③感情を乗せない
この3つです。
■その後の相手の変化
この返信を続けていくと、
相手の様子が少しずつ変わっていきました。
・最初の勢いが弱くなる
・メールの頻度が落ちる
・内容が薄くなる
そして最終的には――
メールは途絶えました。
■ロマンス詐欺は、
確実に進化している
以前ペアーズを使っていたときも、
・30代のイケメン
・東京都在住
・片言の日本語
といった、分かりやすい詐欺師の
特徴がありました。
しかし今回の相手は、
・50代
・顔がはっきり見えない写真
・同じ県内
と、かなり現実的な設定です。
これはつまり、
手口が確実に巧妙化していると
いうことだと思います。
■甘い言葉ほど、
一度立ち止まる
相手の言葉は、
とても魅力的に聞こえることがあります。
でも――
・誰にでも言える言葉ではないか
・タイミングが早すぎないか
・自分の気持ちが置き去りになっていないか
一度立ち止まって考えることが大切です。
婚活は、出会いの場であると同時に、
自分を守る場でもあります。
私はこの経験を生かして、
これからも冷静に活動を
続けていきたいと思います。
コメントを残す